今日は3か月ぶりに来院された方が、真っ黒に日焼けして
患「(被災家屋の)かたずけにいってきた」
聞くとご兄弟が真備町で2回まで水に浸かってしまったそうです。
患「冷蔵庫やタンスなどが、あり得ないような位置に、もうぐちゃぐちゃじゃったわ」
家の壁や床もダメで、使えるのは柱だけで、他は全部やり直さないとダメみたいです。
また今週は、3か月に一度の町内の集まりで、そこにも親戚が被災地の方がいて、ずっとかたずけの手伝いに行っているそうです。
「ボランティアなんて、うちのほうには全然回ってこない。自分たちだけでやるしかない」といっていました。
ニュースでみると、かなりボランティアが来て手伝ってもらえてるのかと思うが実際は全然人手が足りないところも多いようです。
人手が足りないといえば、僕は趣味が読書なので図書館もよく利用するのですが、倉敷市内の図書館は職員すべて被災地支援で7月いっぱい休館になっていました。
最初の方が言ってたのが「まさか、ここでこんな災害が起こるとはな~」
そう、僕もそうですが、このあたりはほんと災害がなかったため、50年に一度の雨がといわれても、心の中で、でも大丈夫だろうというのがあった。
それも被害を大きくした一因かもしれないですね。
明日は、台風が来るとのことですが、大きな被害のないことを祈りますm(__)m