去年から町内の檀家の世話係をやっているわけですが、
毎年、お寺で2月3日に節分祭という行事がある。
この準備、手伝い、片づけとやるわけですが、
昨年の片付けの最中、細い旗を5本ほどまとめて抱え、幅1mあるかないかぐらいの用水路を飛び越えようとした。
右股関節が悪いことを忘れていた。飛び越えようと踏み切ったところ、右股関節がずきっとして、勢い足りずそのままでは用水路に落ちると思ったので、上体を前に倒して転ぶようにして渡った。
旗を抱えていたため。右肘からアスファルトの地面についた瞬間、肩鎖関節あたりにズキンと痛みが走った。
まあそれほど、たいした痛みでもなかったし、大丈夫だろうとほっておいた。
すると、3か月、4か月とだんだん右肩が動かなくなってきた。
ふだん、なんてことないが、うでをふいに挙上するとズキンと痛む。
まさか自分が、五十肩のようになるとは思ってもみなかった。
なかなか改善しなかったが、(そもそも特に治療していないのですが)
1月の福山での練習会で、山口先生がタッチ・フォー・ヘルスを勉強しているのですが、いじめっ子筋、いじめられっ子筋という概念があるそうで、その施術をしてくれた。
かなり複雑になっていたそうですが、一つ一つ処理していくたびに、腕が上がっていく。
これで右肩の可動域が大幅に改善。腕をふいに挙げてもズキンと痛むこともなくなりました。
よっしゃ、右肩も目途がついてきたぞ!と思っていたら。
今年の節分祭、そう一昨日後片付けをしていて、10mはこえていそうな太い旗柱を抜いて片づけるときに、数人で引き抜いて、
「そっちに倒すから何人か受けて」というので、倒れてくる側に回って受けようとしたところ、思った以上に重くて支えきれず、左肩直撃!ズキン!みると他に誰もいない。そりゃ支えられないよ。
けっこう痛かったが、動かしてみても靱帯は大丈夫そうなので、またまたほっておいた。
昨日の朝起きると、めちゃめちゃ痛いではないか。
腕を動かすたびにズキンと痛んだが、今日起きると痛みは半減。
まあ打撲痛ぐらいで済んでいるようです。
2年続けて節分祭の度に肩を痛めるなんて、なんかあるのか?
いや、単に僕の不注意です(ToT)/~~~
来年は気をつけよう。