以前、NST研究会の岡田先生のブログの中に
クラニアルテクニックの上達のコツというのがあり、
その中で、頭蓋骨は軟らかいものとイメージするというのがあり(勝手に引用して、すいません)
今日、当院に通ってくれている方の中で、もっとも頭蓋骨の硬い方にクラニアルで施術していて、初めて前頭骨(鋼鉄かと思うほど硬い)がふにゃ~と軟らかくなるイメージが持てた(骨が実際にふにゃ~となったわけではないですよ)。
今まで、軟らかいイメージを持とうとしても、手に感じるあまりの硬さに負け、なかなか良いイメージを持てなかったが、やっと持てた。
すこ~しづつではあるが、頭蓋骨も変化して来てる。
自律神経症状に悩んでいる方で、なかなか症状の改善に至りませんが、身体の可動域などはほぼ問題ないが、頭蓋骨の硬さ、重さ、身体の緊張感が残っている。
この頭蓋骨を解放するのが、目下の目標。
少しずつではあるが、進歩している。
この前買ったクラニアルソフト模型の効果も大きいようです。
やはりやわらかい模型で練習できるので、頭蓋骨をやわらかいものとイメージしやすくなる。
同期の先生方は、すごい方が多く、症例報告など聞いているとドンドン結果を出されている。
僕はと言えば、まだ報告できるほどの症例はありませんが、
毎日、ちょっとした変化に嬉々としている45歳のおっさんでした。