サンライズさんが、ブログで僕がギックリ腰になってブログでご心配下さり、ありがとうございます。
これは、いいネタになります。
正確には腰ではなく、背中、ちょうど肩甲骨の下あたりです。
さぞや施術するのも、つらいだろうとご心配下さっていましたが、大丈夫です。
昔ならった、ゆる極意トレーニングのおかげで、ギックリぐらいなら施術に支障がないぐらいには自分でどうとでもできるようになりました。
今現在、自分でどうにもできないのが、右変形性股関節症の痛みです。
そのため、神戸まで治療に通っているのですが、なかなか完全には良くならないようです。
それでも、一時よりだいぶ痛みは引いたのですが、それでも結構強く出ることもあり、ちょうど正月に、すごい痛い時がありました。
まあ年末年始でかなり、酒飲んでましたから、しょうがない面もありますが、その時は痛かったですね。
ただ施術においては、身体的なつらさはほとんどなくなりました。
昔、力任せにぐいぐい揉んだり押したりしてほぐすことばかりやっていた頃は、たくさん施術すると、かなり体に負担でしたが、
ゆる極意トレーニングを勉強し、身体をゆるませて使う、センターを効かせるなどを意識することで、自分の体の使い方を変えることで、まず負担が減り、
さらにオステオパシーのセミナーで患者さんとの接触面におけるテンションの集め方や、バランスのとり方、リリース感覚などを習う事で、さらに余計な力が減り、
そして今、頭蓋、内臓アプローチを主に使うようになり、これは本当に力を使わないので、(触ってるぐらいの感じが多い)施術は非常に楽になり身体的な疲れはほとんどなくなりました。
ただほとんど力を使わなくなったので、自分の筋力はずいぶんなくなったようです。
昔、空手をやっていた頃の僕を知っている人が見たらビックリするんじゃないかぐらい腕や肩周りは細くなりました。
昨日も6人施術しましたが、昼からは1時半から9時までずっと施術してても、ほとんど身体的には疲れる事もなく楽々こなせるようになりました。
ただ逆にイメージ、意識を多用するので、集中力が必要なので、そういう疲れは多少あります。
僕自身、股関節の痛みがあるので、先々以前のように身体を酷使する施術を続けるのが難しくなるかもという思いもあり、徐々に内容変更してきましたが、
結果的には大変よかったですね。股関節の痛みも役に立ったようです。
今は新しく勉強した日本整体協会のセミナーが非常に楽しく勉強になってます。
施術が楽しく、もっとたくさん施術したいのですが、まだまだ患者さんが少ないので新たに宣伝を考えたりしています。
揉んだりほぐしたりが好きでやっている場合はいいのですが、僕のように身体的に続けることに不安な問題があったり、また慰安的な施術じゃなく、難病などにもアプローチしていきたいとの思いを持たれている方には、
オステオパシーや日本整体協会のセミナーはおススメです。