あいかわらず右股関節の状態はあまり改善しておらず痛みをごまかしながら日々生活しています。
それもそのはずで、趣味の読書、それも最近になって実用書だけでなく小説まで読むようになったせいで、あき時間の大半を読書にあてている。
つい夢中になって、小一時間椅子に座りっぱなしで本を読んでいると、動き始めの股関節の痛いこと痛いこと、
それでもなんとか普通に仕事が行えるのは、むかし習っていたゆる体操のおかげが大きい
僕が習っていた頃は、まだゆる体操といわずに、ゆるといっていたころですが、これを習ってから体がずいぶん楽になりました。
昔はよく腰痛にも悩まされましたが、ゆるをやるようになってしばらくしたころ、体幹や骨盤などをゆすっていると、ふと右にくらべて左側が狭く感じるのに気づき、左側の体の中を広げるように意識しながらゆすりゆるめるようにしていくと、腰痛がおきにくく、また痛くなってもすこしゆすってやっていれば、とれるようになってきました。
当時、少し本を読むとよく頭痛がしていたのですが、それもいつも左側だったので、同じように頭の中も左側をひろく意識してゆるめました。
すると頭痛も起きにくくなりました。
もちろんゆるだけでなくストレッチやその他の運動もやりますが、基本はゆる体操をおこなうことで体の中を細かく感じれるようになり、そのことがストレッチその他の運動の効果を高めているいるようです。
よく普段健康のために何かいい運動はないかと聞かれるのですが、短い時間で説明するのが大変ですので、わかりやすい一般的なストレッチや散歩などでいいんじゃないですかといってしまいます。
が本音をいえば、からだの痛みや不調がおきやすい部分は、自分でその部分の感覚、意識が薄い部分なのです。
だから痛くなるまで気付かない、ストレッチや歩行などをしていても、肝心の部分が伸びない動いていないなどであまり改善しないことが多いのです。
そうなると整体、鍼、マッサージなど他人の手をかりてその部分を治療することになります。
だから自分でどうにかしたいという方には、ぜひ一度ゆる体操に取り組んでみることをおすすめします。
岡山駅元ゆる体操教室 086-728-0014 他に早島などでも教室があるそうなので興味があればぜひ問い合わせてみてください。