11月3日のブログでも紹介した患者さんのその後。
週1で来院。
初診時の主訴 首の痛み(後縦靭帯骨化症)、左腕の痛み、腰痛、坐骨神経痛(左脚の痛み)
2回目 首、左腕、腰は気にならなくなり、坐骨神経痛(左脚の痛み)がまだある。
3回目 朝は痛くなくなったが、夕方になると痛みが出てくる。
本日4回目 以前指導したテニスボールを使って、自分でほぐすをやりすぎて、膝の周りに揉み返しのような痛みがあるが、坐骨神経痛の痛みは、ほとんど出なくなりました。
うつ伏せから、まずDRT右、背1側、脚裏をほぐす。ほぐす時にまたまた新たに購入した、らせんそう流整法の影響で、らせんを意識してほぐしてみる。なかなかいい感じ。
横臥位の施術後、あお向けで腹部を丹念に、そして足根骨を矯正、上肢、肋骨の矯正、頸椎リフトでOK。
坐骨神経痛の症状が、あまり出なくなったので、次回は2週間後で様子みましょうとしました。
この患者さんのように、自分でも整えるように(テニスボールを使ってほぐす、簡単な矯正体操)していると、改善も早いなと感じた症例でした。