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アゴの痛み(2回目)

40代女性 アゴの痛み2回目 前回から11日後

口を開いたときのアゴ、コメカミの痛みまだある(ToT)/~~~

まあでも、これは想定の範囲内

ただ生理時の頭痛が今回は起きなかったそうです。

検査

前回、立位の前屈が膝ぐらいまでだったのが、今回は膝と床の中間ぐらいになっていた。

左捻転、首の左回旋、首の左側屈、後屈に少し制限があり、右肩が張る。

腹部も張っている。背中は前回は胃や左腎臓の裏の張りが目立っていたが、今回は肝臓裏の方が張っている。

施術

まず頭蓋骨の動きを良くする目的でクラニアルテクニック。

頭頂骨、側頭骨、下顎骨、頬骨、上顎骨、後頭骨、蝶形骨。

つぎに左捻転や首の左側屈などに制限があったのと、実際に重く張りがあったことから肝臓を施術

これでチェックすると左捻転と首の左回旋、後屈は制限、張りが取れたが、まだ首の左側屈で右僧帽筋が張って、制限が残る。

体感覚では次は左腎臓と出る。

前回の施術で胃と左腎臓はしっかり施術していたつもりだし、今回は触診時には肝臓の方が目立っていたが、肝臓リリースすると、左腎の硬さが目立ってきた。

左腎臓アプローチ

腎臓すぐやわらかくなってくるが、小さく一点硬いところがある。

そこに焦点合わせて一点が解放されるのを待つ。

それが解放されると、腹部全体の張りが取れた。

首の左側屈をしても右僧帽筋の張りも制限も解消。

一見、首の左側屈や右僧帽筋の張りだと右臓器の問題と考えがちだが、一概には言えませんね。

ただまだアゴを開くと痛みがある。

調べていくと頸椎1番の左が後方でロック、指でリフトしても前方への動きがない。

そのままリフトして前方に動きが出るのを待ちます。

これでアゴを開いたときの痛みが取れたが、コメカミに痛みが残る。

再度、蝶形骨を念入りにリリースして、口を開けてもらうとコメカミの痛みも消えた。

僧帽筋もゆるんでいるし、背中の筋肉もするっと滑らかだ。

顎関節のセルフケアを指導して終了。

これで前回よりはだいぶ良い状態で終われました。

前回は無駄が多かったのを反省し、極力狙いを絞ってみたが、このほうが良かったようです。

次回、楽しみにお待ちしてます。

 

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