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腸内細菌とアレルギー・自己免疫性疾患

花粉症、アトピー性皮膚炎、ぜんそく。多いですね。初回の問診票に記入するとき、主訴は腰痛や肩・首の痛みなどが多いのですが、チェック項目に先ほどのアレルギーがたいていどれかある場合が多いです。特に若い方。

こうしたアレルギーは免疫が暴走することで起きます。またリウマチや多発性硬化症などの自己免疫性疾患と呼ばれる病気も似たような仕組みで起きるそうです。

食生活も大きな原因のひとつですが、抗生物質の影響も大きいようです。

8万5000人を対象にした試験でニキビの治療に抗生物質を長期服用していた患者群は、抗生物質を使わなかった患者群に比べて2倍多く、風邪その他の気道感染症に感染していた。

大学生を対象にした似たような試験でも抗生物質を使用していたグループの風邪をひくリスクは使わなかったグループの4倍という結果。(今の時期気になりますね)

また、2歳になる前に抗生物質を与えられた小児は8歳になるまでに喘息を発症する率が2倍近く高い。抗生物質の治療回数が多い子供ほど、ぜんそくや皮膚炎、花粉症を発症しやすかった。

抗生物質が体内に入ると腸内の細菌叢のバランスが乱れ、腸壁を保護する粘液層が薄くなる。細菌が腸壁を通過して血管に侵入すると免疫が過剰に反応、暴走する。

この免疫の暴走を抑制するのが制御性T細胞(Tレグ)という特殊な免疫細胞です。アレルギーや自己免疫性疾患の根治を可能にする希望の光としていま世界中で研究されているそうです。

でマウスに食物繊維の多い食事を与えるとTレグの数が増加することがわかり、Tレグを培養液に入れて研究すると、腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の一種である酪酸を入れたときにTレグが大きく増えることを発見したのです。

マウスに食物繊維の多い食事を与えると、ぜんそくの原因となるハウスダストへのアレルギー反応が少なくなったそうです。

食物繊維の多い食事をとることで、腸内細菌が短鎖脂肪酸をつくりTレグが増える。そのTレグが免疫の暴走を抑制することで、アレルギーや自己免疫性疾患に良い影響を与えると考えられます。

食の改善といっても、なかなか甘いものやスナック菓子がやめられないなんて言う方も多いです。減らすに越したことはないのですが難しいようなら、まずは食事の時に食物繊維をしっかり摂取するようこころがけましょう。

くわえて整体治療で横隔膜や大腰筋、腸間膜などを構造的に整え、腸が働きやすい環境にすることで元気な腸を作っていきましょう(^-^)

経験上ですが、体調が良くなってくるに従い、体に悪いものをあまり欲しいと思わなくなります。

 

 

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